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しましまはちみつ日記

主に自閉っ子兄弟(みっち2012年生&はっち2015年生)の育児日記。

みっちの発達検査(2016年12月)

みっちの療育園で発達検査を受けた。今年はこの1回だけ。

昨年は医療機関での検査(初めて)と児童相談所療育手帳を申請した際にも検査があって2回受けたけれども、本人が応じず検査は早々に打切りで、親への聞き取り調査のみに終わった。

なので今回も不成立かと予想していたところ、何とか課題に応じることができた! 検査者の先生が応じるまで随分粘って(10分以上?)説得したのでどうにか始められたのであって、医療機関や児相ならば今回も打切りだったかもしれない。それでもみっちの成長に拍手。

 

しかし元々できないこと(絵の描き足しとか。足す以前に、描けない)だけではなく、本人にその気があれば簡単にできる積み木等もほとんどやらなかったりする。それも含めての実力、発達だけど。

 

印象に残ったやりとり。

検査者「眠い時はどうするのかな?」

みっち「ねる」

検査者「お腹が空いた時は?」

みっち「おうちに、かえる!」

検査者「お家に帰って、どうするの?」

みっち「おうちにかえって、ぱんのみみと、ぱんのみみと、じゅーすと、ぐみと、びすけっと、たべる!」( この後の昼食の希望を勝手に述べている)

私「おやつは食べません、ごはんだけです」(思わず口出し…というか否定しないと決定事項になるので困るのだ)

検査者「じゃあ、寒い時は?」

みっち「かいだん、のぼる!」

検査者「ん? 階段上るの? 寒い時だよ?」

みっち「かいだん、のぼる〜!」

私「(帰りに)階段は上りません、降りるんでしょ」

解説しよう…

空腹時のことを尋ねられて帰宅後の昼食の希望を述べたみっちの心は、その前段階、帰宅までの道中でするつもりのことでいっぱいになってしまった。しかも「かいだん、のぼる」は余計な寄り道なのだ。検査室を出た途端、目の前の階段を上ろうとしたみっちを捕まえて玄関に向かう私を見て、検査者の先生は合点が行ったであろうか。

 

できて驚いたこと。

いくつかの絵の中から言われた名前の物(犬とか)を指し示す。指差しではなかったけれど全問正解。成長したなあ…(1歳半健診のチェック項目であることはわかっている)

しかし同じ絵で「雨が降った時に使うものはどれ?」(傘)という質問には、雨の日に自分で傘を差したがるのに答えられない。そこまでの理解力はないのだろうか。「着るものはどれ?」(服)に「…はさみ!」(それは切るものだ)と絵にない物を言葉で答えていたので、興味関心があればわかるのかな?

 

想定内ながら参ったこと。

みっちはとにかく検査が嫌で、室内の使わないエリアに築かれていたバリケードによじ登りまくる、ロッカーに入って出てこない、壁に後頭部をぶつけて抗議すること数百回(100回は軽く超えている、たぶん500回はやっていないけれど)…と書くとそこまでして発達検査をするのがいいのかと言われそうだけど、力を加減してやっているのが明白なので時々静かに注意しつつもスルーした。そういうのはパニックじゃないよね。(最近は滅多に見ない行動だったので相当気に入らない状況ではあったのだろうが)

かと思えばふざけ始めて、私が普段から「そこはやめて」と言っている部位(顔の黒子とか胸とか痛い膝とか)にわざと触って挑発してみたり、何がおかしいのかケラケラ笑い続けて床を転げ回る。

普段の様子は、いわゆる多動ではないよね、と思っていたのだけど。

 

こんな状態で幼稚園や小学校に行ったら、そりゃあもう大変だよね。本人も、周囲も。

結果(数値)が出る前に再認識させられたこと。

自閉症って、やっぱり手強いわ…

結果説明は1ヶ月後、それまでにも色々あるんだろうな。その前に、無事に年を越せるかしら。