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しましまはちみつ日記

主に自閉っ子兄弟(みっち2012年生&はっち2015年生)の育児日記。

蛍の光

最近のみっちはキーボードのデモ演奏をやたらハイスピードにしたりゆっくり再生したり、にハマっていた。

床でのジャンプをいくら注意しても止めてくれないからと遂に買った小型トランポリンは週に1度出すかどうか、しかも本人を誘っても「しない」「ださない」と乗ってこない。床でのジャンプ自体が一時的にせよ収まったのでいいんだけど。

 

デモ演奏は100曲位あって、お気に入りは最初の方(No.1から順にor1曲リピートで演奏されるので)のわずか数曲だったし、子供向けテレビ番組のアップテンポな曲が好きなのだと思っていた。(全く知らないが曲名にプリキュアとか書いてあるし)

それがここ数日、G線上のアリア蛍の光をわざわざ選んで再生している。曲No.は2桁なので操作方法を新たに覚えたことになるし、今までと曲調も違う。成長したね、良かったね、と言いたいところなのだが。

みっちは黙ってリピート再生しながらしくしく泣き出してしまう。それだけなら見守るなり放置でいいけれど、やがて「ほたる、もうきかないよ!」と泣いて怒り出す。「聞かなくていいよ」「ピアノはもう終わりにしたら」「違うことしよう。本を読もうよ」等と返すと更に泣き叫んだり、悲しくなって隣の部屋に走り去って突っ伏して泣いている。

 

何なんだ、一体。

もしかして、療育園の卒園式の練習で蛍の光を流しているのでは、それで何かを察して悲しくなっているのでは? そう推理したが、そのような事実はなかった。

療育の先生は「曲そのものが琴線に触れたのね。みっちくんは感受性が高いんですね」とニコニコしていた。それがみっちの長所ということか。

しかし夫は「みっちの感受性が高くて、何かいいことある?」とバッサリ。

そうね、現状では、あまりいいことは起こっていないかな…