しましまはちみつ日記

主に自閉っ子兄弟(みっち2012年生&はっち2015年生)の育児日記。

地域の当たり前から外れ続ける

私も子ども達も、地域に居場所なんてあるのかな、と思う。

 

ここは小学生の15パーセント、中学生は何と過半数が、地元の公立以外の学校の児童生徒だ。

地元の公立以外の全てが受験校ではなく、この数には特別支援学校の在籍者も含む。とはいえ知的障害の特別支援学校に通う子どもは各学年1パーセント未満だ。(盲ろうと肢体不自由の割合は知らないけれどそれぞれ知的より多くはないだろう)
お受験幼稚園や小学校の志願者数は、近隣では定員の数十倍。不合格者数の方がずっと多い。15パーセントどころじゃない幼児がお受験対策を経験するし、何割もの親がお受験を意識しながら子育てをするのだ。

遊び場の細かいルールに従えず注意されるのがうちの子だけという状況は、子ども達の特性によるところが大きいけれども、他の子は皆お行儀がいいのだ。それがここでのフツー。他の区の公園に行くと、もう少しやんちゃに遊んでいる子どもを見かける。

 

ここでは子どもの貧困についての例が「小学4年生になって周囲が中学受験のために塾に通い始める、それが経済的理由でできない自分が普通じゃないことに苦しむ」だったりする。相対的貧困という概念は一応知っているけれども、中学受験が存在しなかった田舎出身の私には理解しかねる…

そして我が家のみっちも経済的とは違う理由で中学受験はしないし、そのための塾にも通わないだろう。

 

こんな地域でみっちが小学校の支援級に行っても、友達はできないだろうし、学校で楽しいことなんてあるのだろうか。

支援級を選ぶ、地域とのつながりを求める、メリットが見つからない。見学には行く予定だけど。

はっちが通えそうな私立(3年保育)幼稚園を探す気もなくなってきた。

 

どこに行ってもマイノリティであることには変わりはないけれど、ここ特有の息苦しさもあると思う。

親子共々適応はできないので、せめて気持ちが楽な方に外れていきたい。