とある学校の公開授業(誰でも参観可)の帰りに、久し振りに虹を見た。
観測史上最も早い梅雨明けで朝からカンカン照りの東京なのに、虹。しかも円形。
今日見てきた支援級の印象が私にとっては一番で、それは昨年参加した各校の説明会の時点と同じだ。
ただ、みっちに学習面では支援級でも十分やっていけるだけの力があるとしても、情緒面の難しさや親子関係&家庭生活のしんどさを重視すると支援校で落ち着いて過ごすのがいいかもしれないとの意見を頂き、確かにその通りだとも思う。
医師に就学にあたっての意見書の作成を依頼する、そのためには、まず親が支援級と支援校のどちらを希望するか決めなければならない。(手帳の度数や発達検査の数値から支援級判定になる可能性が高そうなところを覆して支援校を行かせたいのであれば、特に重要)
次回の診察まであと1ヶ月、それまでに希望を固めないと。
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最近のみっち。
「調べてみよう名前のひみつ昆虫図鑑」がお気に入りで、写真や虫の名前を熱心に見ている。しかし本物の虫や動物に触れるのは苦手な様子。またチョウとダンゴムシ以外の虫に刺されるかどうかをかなり気にしている。
「おかあさん、てんとうむしあつい!」「だんごむしあつい!」
いや、その「虫」ちゃうし…
「ここに『はいってはいけません』って、はって!」
窓の開閉時や網戸から小さな羽虫が入るのを気にして、張り紙をしろと要求。「書いても虫は文字が読めないからわからないよ」と教えるとあっさり諦めた。
「おうちには、おとながふたりいる」
4人家族で大人は2人だと自力で理解したらしい。
アナログ時計もかなり正しく読める。
こういうことばかり書くと、ふつー(←じゃないんだけど)支援級だろうな、どうして支援校と迷っているのか、と思われそうだ。
書くに書けない苦しさがあるのです。日常的に。